花粉に負けるな!

みなさま、こんにちは。 紫蘇焼酎も大好き!真一郎です。
春寒のみぎり 如何お過ごしでしょうか?

2月も半ばを迎え、花粉症のシーズンが到来しました。
メディアなどでも対策の薬やグッズが紹介されております。
私も昔からハード目な花粉症を患っており、
この時期になると外に出るのが憂鬱でなりません。
お薬を飲むと眠くなってしまいますし、
飲まないと目の痒みや止めどなく流れ落ちる鼻水に対応を悩まされます。

日本気象協会の発表では、昨年の猛暑の影響により、
今年の花粉は5~10倍以上の飛散量が予想されております。
今後10年で4大都市圏に影響するスギ林を半減する計画があるそうですが…
10年って言われると気が遠くなりすぎて、あまり期待が持てないのが現実ですね。

さて、今回はその花粉症に効果があると言われる「紫蘇」についてご紹介します。

この時期にスーパーの青果売り場を覗いてみると、
花粉症対策として「青紫蘇(大葉)」が大プッシュされています。

青果売場に並ぶ花粉症対策の青紫蘇(大葉)

青果売場に並ぶ花粉症対策の青紫蘇(大葉)

紫蘇にはロズマリン酸やルテリオンという成分が含まれており、
この成分は花粉症やアトピーなどのアレルギー症状を暖和すると言われております。
青紫蘇より赤紫蘇の葉の抽出液の方がその効果が大きいそうなのですが、
時期的に赤紫蘇は生産されておりませんので、
電照栽培が行われている産地の青紫蘇が店頭に並びます。

他にも、青紫蘇に豊富に含まれるカロチンは体内でビタミンAに変わり、
粘膜や皮膚を保護し抵抗力を強くする効果があるようです。
アンチエイジング食品としても大注目のお野菜なんです!

ちょいと調べてみたところ、摂取の目安は1日に6枚~10枚ほど…

毎日食べるとなると大変ですので、
保存が可能な紫蘇ジュースにするといいのではないでしょうか?
市販のものもありますし、作り方も水で煮出すだけなので非常にお手軽です。

この時期の青紫蘇は多少お高めなので、なかなか手が出ないかもしれませんが、
せっかくですので青紫蘇を使った簡単なレシピをご紹介します。

蒸し野菜のきざみ青紫蘇かけ

蒸し野菜のきざみ青紫蘇かけ

【材料】 
青じそ…10枚~
ニンジン…5㎝
カブ …1個 
ブロッコリー …50g
パプリカ…1個   
胡麻ドレッシング…適量
 
【作り方】
① 野菜を食べやすい大きさに切り、電子レンジで蒸し煮にします。
② ①に刻み青紫蘇をのせ、市販の胡麻ドレッシングをかけたら完成。
 
※ ドレッシングはお好みで醤油ドレッシングやイタリアン風味にしてもOKです。

【コメント】
蒸すことことで栄養分を閉じ込め、野菜のおいしさがたっぷり味わえるます。
人参や蕪も非常に甘く感じました。 塩や胡椒で味付けしても美味しいですよ。

シリコンスチーマーに入れた野菜達

シリコンスチーマーに入れた野菜達

ところで…

巷で話題のシリコンスチーマー。
今回の記事の為に購入して使ってみたのですが、これは素晴らしいですね!
野菜のうま味や栄養も逃がすことなく調理ができますので、
素材を活かした調理が可能です。
しかもノンオイルまたは少なめの油で調理可能ですので、
ヘルシーな料理を素早く簡単に作れちゃいます。

最近、食べ過ぎ(?)で下っ腹が気になりだした私には最適ですw

ちなみに弊社松永種苗は紫蘇の育成も得意としております。

青紫蘇では「大高」…鮮やかな緑色で香りが大変良い肉厚の青紫蘇。
赤縮緬では「紫香」…発色の良さと味の良さで梅干し漬けに最適。

…といった品種を取り揃えておりますので、ご興味のある方は是非ご連絡下さい。

最後に私事ですが…

昨日から名古屋にある一眼レフカメラの専門学校に通いだしました。
趣味の模索と実益を兼ねた撮影スキルの向上の為でございます。

カメラに関しては全くのど素人ですので、初心者コースからのスタートです。
ある程度知識がついてから購入しようと思っていた一眼レフカメラですが、
先走ってSONYのミラーレス一眼カメラNEX-5を購入してしまいましたw

愛機のSONY NEX-5

愛機のSONY NEX-5

自分自身の見聞を広める為にも、しっかりと苦手なお勉強に努めて、
ブログに載せる写真もどんどん上手に撮っていきたいと思っています。

知識と技術が付いてきたら上級者向けのカメラにも挑戦したいです!

それでは…

春近しと言え 寒さ厳しく お体おいとい下さい。m(_ _)m

ウルルン写真紀行 タイ王国編 (後編)

ミナサマ、サワディーカップ。出張の疲れが残る!真一郎です。

引き続きウルルン写真紀行タイ王国編の後編をアップします。

数日間の圃場調査も終わり…

都市部の市場やスーパーを視察する為、
首都のバンコクに移動する際にトラブルに巻き込まれてしまいました。
週に一回だけ就航しているバンコク行きのセスナ機がマシントラブルにより欠航…

飛行機の代わりに航空会社が手配したバン(ワゴン車)で
チェンマイの近くの街ランパーンの空港まで行き、
そこからプロペラ機でバンコクを目指すことに…

午前11時発だったセスナ機の代わりに用意されたバンで早朝6時に出発し、
ランパーンの空港に到着したのが、午前9時30分。
そこから10時発の各駅停車のプロペラ機でバンコクへ向かいました。

結局、予定では2時間で着くはずの移動が7時間を超えてしまいました。
英語も通じないので、お手洗いに停まってもらうのも一苦労。
何度、身振り手振りのジェスチャーでそこにある危機を伝えたことか…

この移動の心労が未だに残っているものと思われます。

ランパーン→バンコク行きのプロペラ機

ランパーン→バンコク行きのプロペラ機

途中の空港で乗客を拾っていました。
15分飛んだ後、別の空港に着陸して乗客をピックアップ。
しかも到着したのは予定とは違う空港でしたw

野菜売場を眺めるハンサムブリーダー

野菜売場を眺めるハンサムブリーダー

必死の思いで到着したバンコクでは、
デパートやスーパーの野菜売り場を視察しました。
日本のスーパーに負けない程綺麗にディスプレイされております。

日本でもお馴染みの野菜達

日本でもお馴染みの野菜達

四角豆や豌豆が綺麗に包装されています。
小型のゴーヤや現地の小さい丸ナスが面白いですね。

タイで生産されたプチトマト

タイで生産されたプチトマト

おそらくヨーロッパの品種でしょう。
化粧ケースも日本のそれと遜色ありません。

ニュージーランド産の野菜

ニュージーランド産の野菜

売り場は「オーガニック」「インポート」「ハイジェニック」と棚が分けられ、
非常に幅広い品揃えが印象的でした。 お値段もお高い…

JA全農長野さんのミニのぼり

JA全農長野さんのミニのぼり

なんと日本から輸入された野菜も並んでおりました!
こちらはJA全農長野さんのりんごですね。

日本産のながいも

日本産のながいも

TPPの参加に向けて、野菜のMade in Japanブランドの確立も必須課題です。
タイの富裕層にも非常に人気が高いようでした。 頑張れ、国産作物!

旧正月を祝う陸奥りんご

旧正月を祝う陸奥りんご

なんと2個入りで3599バーツです! 日本円にして約10000円!
2月3日の中国の旧正月を祝う式典の飾り用としての需要があるようです。

首都バンコクの市場の様子

首都バンコクの市場の様子

市場のスタイルは他の街と余り変わりませんが、
表現しにくい臭いが漂っていました… 無理な人には絶対に無理でしょうね。
どちらかと言えば、私は雰囲気が楽しめるので好きなほうです。

市場にあるスイカ屋さん

市場にあるスイカ屋さん

気さくなお兄さんが素敵なキメ顔を見せてくれました。
この奥にもスイカが積み上げられておりました。

売られていく亀達

売られていく亀達

いったいどのように食すのでしょうか?
機会があれば食べてみたかった…

様々な種類のタイ米

様々な種類のタイ米

香りの高いもの、栄養価が高いものなど、好みに合わせて選択できます。
お米へのこだわりは米を食す文化圏なら万国共通です!

タイの名物ライド「トゥクトゥク」

タイの名物ライド「トゥクトゥク」

上手に交渉しないと観光客はボッタくられちゃいます。
しかし、乗り心地は最高で遊園地のアトラクションのようです。

この後にスワンナプーム国際空港に向かい帰国となったのですが、
空港に向かう道中でも事故渋滞に巻き込まれ…

30分で着くはずが、2時間もかかって空港に到着。

何ともトラブル続きのタイ出張になってしまいました。

今回は7日間に及ぶタイ王国への出張でしたが、
良くも悪くも非常にいい経験となりました。

微笑の国と呼ばれるタイ王国。

基本的に人々は優しく、笑顔が絶えません。
仏閣や遺跡などの見所も多いので、観光でも行きやすい国だと感じました。

機会があれば、是非皆様も微笑の国タイで美味しい野菜生活を体験してみては?

それでは…

春待つ日々のご平安を心からお祈りしています。

ウルルン写真紀行 タイ王国編 (前編)

ミナサマ、サワディーカップ。 タイ出張から無事生還!真一郎です。

出張中に撮った写真をアップします。

今回も決して観光に行っていたわけではないと言うことをお忘れなく!

まずは…

アジア感たっぷりの市場の風景

アジア感たっぷりの市場の風景

初日に泊まったチェンマイの朝市の様子です。
市場ならではの活気に溢れていました。

日本でもお馴染みの野菜が並ぶ

日本でもお馴染みの野菜が並ぶ

えんどう豆ですね。
日本とは好まれる莢の形状が違うようです。

バナナが一房 @ 約30円

バナナが一房 @ 約30円

バナナやパパイヤなど南国ならではの野菜も。
バナナの花や茎も売られています。

休憩中に出会ったトカゲ

休憩中に出会ったトカゲ

道すがら可愛い爬虫類にも出会いました。
日本に持ち込むと高値で取引されるんだとか…

東北部のとある街の風景

東北部のとある街の風景

宿泊した東北部の街の風景です。
市場がひらかれていました。

東北部のとある街にある市場の風景

東北部のとある街にある市場の風景

変わった野菜もたくさんあります。
大根がゴツゴツでやけに小さかったです。

運び込まれる野菜達

運び込まれる野菜達

トラックの荷台に山積みです。
日本では有り得ない光景です…

市場で売られているお惣菜

市場で売られているお惣菜

お惣菜なども売られています。
テイクアウトはビニール袋で…

市場で売られている淡水魚

市場で売られている淡水魚

大きな淡水魚も泳いでいました。
ブラックバスやナマズがよく食されるようです。

現地の種屋を偵察するH田氏

現地の種屋を偵察するH田氏

街には種屋さんもありました。
中には日本のKURODAGOSUNなんて品種も…

採種圃場の調査

採種圃場の調査

3日目からようやくお仕事。
タイの農家さんは非常に真面目です。

農家さんの休憩小屋

農家さんの休憩小屋

農家さんの休憩小屋です。
所々に作られており、中は非常に涼しい…

収穫に励む現地の農家さん

収穫に励む現地の農家さん

隣の畑では野菜の収穫をしておりました。
ビーチパラソルが必須アイテムです。

小屋で料理をする現地の男性

小屋で料理をする現地の男性

隣の休憩小屋では男性がお昼ご飯を作っていました。
当番制なのでしょうか… この日のメニューはつみれのようでした。

ソー・ウーと呼ばれる弦楽器

ソー・ウーと呼ばれる弦楽器

調査の最終日には現地の方のご自宅に招待されました。
タイの伝統的な料理をご馳走になり、タイの伝統楽器まで奏でてもらいました。
その楽器はココナッツの実に透かし彫刻が施されており、
鼻にかかったような音色が特徴の弦楽器でした。

今回は写真が多いので2回に分けてアップします。

それでは、続きは後編で…

微笑みの国

ミナサマ、サワディーカップ。 パッタイ大好キ!真一郎テス。
今、私ハ東南アジアノタイ王国ニ来テオリマス。

1月28日に中部国際空港セントレアを出発し、バンコクに到着。
そのまま飛行機を乗り換えて、タイ北部の街チェンマイへ。
チェンマイで一夜を過ごした後、翌朝再び出発。
山を越え、谷を越え、車に揺られること7時間余り…
タイ東北部の農村部にあるとある町までやって参りました。

この度、遥々タイの僻地までやってきた目的というのは、
生業の生産的要となる採種圃場の視察調査でございます。

種苗業者は、自社で開発した野菜の種子を量産すべく採種作業を行います。
昔はその殆どが国内で行われていた採種ですが、近年では家庭菜園などの増加により、
交雑の問題が各地で発生するため、海外での採種を余儀なくされております。
とどのつまり、種を採るには日本では狭すぎるということなんです。

その他にも…

野菜の種子は一粒が数銭~数円という世界ですので、
国内の採種ではコストが合わないという問題もあります。
また、メディアなどで生産農家さんの高齢化問題が取りざたされておりますが、
採種農家さんも同様に高齢化が深刻で後継者が育たたいなど、
国内での採種は現状では難しい状況になっております。

海外での採種は採種専門の会社に依頼しておりますので、
国内での採種と比べても遜色ない程の高いクオリティで行われております。

ハンサムブリーダーH田氏による豌豆の調査

ハンサムブリーダーH田氏による豌豆の調査

今回の出張はブリーダーのH田氏と行動を共にしています。
果菜類を中心に研究に取り組んでいるH田氏は圃場に出て、
採種用に栽培している作物に異常がないかをチェックします。
そこで異型株を抜き取る「ロギング」と言う作業を行い、
日本で販売される種子の正確性を高めます。
こうした地道な作業により、種子の品質を維持しているのですね。

11月~2月が乾季のタイですが、
比較的涼しいこの地域も日中は30度を越え、
畑を歩きまわると大量の汗が吹き出してきます。

昨年よりは雨や風の影響もなく、比較的に良い状態でしたが、
この国も年々と温暖化が進んでいるようで、
数年後には採種が難しくなる可能性もあります。
また各種苗業者による圃場の奪い合いも壮絶な様子で、
価格が釣り上げられれば、他の圃場を探さなければなりません。
低品質な種子を提供するわけにはいきませんので、
何年もかけて新たな採種農家の育成を行う必要が出てきます。

海外の採種もいろいろな問題を抱えているわけですね。

しかし…

我々種苗業者は種子の段階から野菜の安全と安心を提供することを心がけ、
皆様の食卓にあがる未来の美味しい野菜の種子を異国の地で生産し続けるまでです。

市場に並んだ様々な野菜

市場に並んだ様々な野菜

私たちが滞在したホテルの前には小さい市場があり、
そこでは各地から集められた作物が幅広く揃っていました。
日本では見られない不思議な野菜もたくさんあり、
同じ野菜でも見た目もサイズも味も使い方も異なります。
現物を日本に持ち込めないのが残念でなりません。

また、タイの主力輸出作物でもあるタイのお米は、
一年を通して温暖な気候を活かし、3毛作で行われているそうです。
もちろん市場には様々な品種のお米が並んでおり、
世界一の米生産国と言うのもうなずけます。

パサパサとしたタイのお米は、スパイシーな料理によく合います。
サラダの様な感覚で食べることができ、腹持ちがライトなので、
辛い料理と共にどんどん口にかき込んでしまいます。

北部の山岳民族は日本のお米に近い品種を栽培しているようですが…

もちろん日本のお米は世界に誇れる素晴らしい食味ですが、
タイの料理にはタイのお米のほうが合っています。
料理もそれに合わせて上手に考えられていと感じます。

これを私は「生物の多様性」ならぬ「食物の多様性」と理解し、
どんな作物も料理も別け隔てなく食していきたいと思いました。

最後に私事ですが…

この数日間、毎日本場のタイ料理を満喫しております。

伝統的なタイ料理から大衆食堂で食べるタイ料理まで、
タイ料理大好き!真一郎にはたまりません。
昨日食べた昼食は大人4人でお腹いっぱい食べても、
200バーツ(約600円)とびっくりするような低価格でした。

大衆食堂で食べた昼食のバーミー

大衆食堂で食べた昼食のバーミー

屋台や大衆食堂で提供される麺や丼物は、
だいたい一杯30バーツ前後で食べれるようです。
タイの方々の昼食はそういった場所で食べるのがスタンダードなようで、
道には多くのお店や屋台が軒を連ねていました。
牛丼一つで80円だったらいいなと思ったキン肉マンが羨ましがるでしょうねw

日本ではインフルエンザが大流行しております。
実は私も1月の中旬に出張先の横浜で感染し、
社内でインフルエンザ真一郎型を流行らせてしまいました。
多くの方々にご迷惑をおかけしましたので、
来シーズンからは必ず予防接種を受けようと思った次第です。

みなさまもお体にはくれぐれもお気をつけ下さいませ。

それでは…

異国の地より合掌(^人^)レーゥポップカンマイナカップ! (またお会いしませう)