今回は更新を控えさせていただきますので、ご了承下さい。
東北地方の地震で被災された方々が今ある困難を乗り越え、
一日でも早く普段の生活を取り戻せることを心から願っております。
私のような一個人では何も出来ないかもしれませんが、
今やるべきことは何か? 何が出来るのか?
…をよく考え、正しい行動をしたいと思います。
尚、次回の更新は4月1日(金)を予定しております。
11日に発生した東北地方太平洋沖地震つきまして、
その被害の甚大さに心を痛めております。
連絡の取れないお客様や知人もおりますので、
テレビなどで様子を伺いながら心配しております。
被災された方々に心からお見舞いを申し上げると共に、
亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り致します。
また、今なお行方不明となられている方の、
一刻も早い救助を願っております。
松永真一郎
みなさま、こんにちは。 WORST大好き!真一郎です。
日ごとに暖かさが増して春めいて参りました。
中東ではチュニジアの反政府デモに端を発した民主化の動きが活発になっていますね。
独裁政権からの脱却は非常に素晴らしいことかとは思いますが、
多くの市民の血が流れないことを祈るばかりです。
中東諸国に住む人々が今の騒乱を乗り越え、
彼らが理想とする国家の樹立を達成できるのならば、
国際原油価格の高騰に伴う国内ガソリン価格への影響にも
私は我慢強く辛抱せねばならないな…
そんな事を考えている昨今。
「数ある不自由と戦わずして自由は手にできねーんだぜ。」
…と言った米崎さんの言葉を思い出しました。
さて、今回は今が旬の「なばな」ついてご紹介します。
4月の風物詩の菜の花畑ですが、食用にされる菜の花は「なばな」と呼ばれます。
近年は予冷技術の向上などにより出荷時期が長くなっておりますが、
本来の旬は花が咲き始める前の2月~3月でございます。 まさに旬のど真ん中。
食用のなばなには大きく別けて2タイプあります。
一つは蕾のある頭頂部を食すタイプのものです。
こちらは在来の菜花系(ハクサイの仲間)の品種が使われ、
千葉県房州などで多く栽培されています。
なばなとして流通しているのは、ほとんどがこのタイプです。
食味はやや苦味がある青臭さが特徴です。
もう一つは掻き取った脇芽を食すタイプです。
三重県の桑名市長島町のものが有名で、
こちらは食用選抜された油菜系の品種が使われています。
前者と比べて苦味が少なく、甘みがあってコクのある旨みが特徴です。
長島町には先の記事でご紹介した「なばなの里」がありますね。
ちなみに…
もともと「なばな」は、「ツミナ」として販売されていたそうですが、
昭和40年代に長島町で「なばな」と名付けられたのが最初だそうですよ。
なばなも属するアブラナ科と言われる植物群ですが、
☆油菜群(アブラナ)
☆ハクサイ群(ハクサイ・カブ・コマツナ・ミズナ・チンゲンサイなど)
☆キャベツ群(キャベツ・ブロッコリー・カリフラワー・カイラン・ハボタン)
…などの大きな3つの群に分かれます。
これにタカナ群(タカナ・カラシナ・わさび菜・カツオ菜・山汐菜など)が加わります。
この4つの群同士は交雑する事はほとんどありませんが、
群の中の種類同士は容易に交雑します。
この分類を頭に入れておくと、葉菜類について頭の中を整理し易くなります。
…という弊社の農場長からの種苗屋的なプチ情報はさておき、
この「なばな」は非常に栄養が豊富な植物です。
特にビタミンCが豊富に含まれており、風邪の予防に効果的な野菜とされています。
他にも、タンパク質、βカロチンやビタミンB1・B2、ビタミンC、鉄、
カルシウム、カリウム、食物繊維、ミネラル、葉酸などが含まれています。
また、アク(シュウ酸)はホウレンソウの20分の1以下なので、
調理にあたっては茹ですぎないことがポイントになります。
ついでに松永種苗の野菜種子の宣伝をさせて頂きますと、
タイトルにした「春の香り」とは、弊社の販売するなばなの品種名でございます。
こちらは長島町のなばなと同じ油菜系の品種で大変甘味のある品種となっています。
参考URL : http://www.msk-net.co.jp/itemlist/leafy/nabana_spring.html
とある地方では他の品種と比べ肉厚で食感が良いとの評価も得ております。
播種時期は平坦地で9月中頃以降ですが、ご興味のある方はお気軽にご連絡下さい。
最後に私事ですが…
2月27日(日)に私の弟(三男)の結婚式に出席してきました。
会場となったのは愛知県の一宮市。
「織物産業の町」として栄えた町の紡績工場跡地を利用して建てられた式場でした。
お庭には式場のシンボルにもなっている樹齢80年の大きな桜の木があり、
桜の季節には期間限定でレストランを営業されているようです。
所謂、「できちゃった婚」という流行りのスタイルでしたが、
少子化や晩婚化が問題となっている中、一つのきっかけにはなっているわけですから、
寛大な気持ちで受け入れてやろう。 …と不出来な兄ながらに思いました。
そんなことを言っている私はまだ未婚。(^_^;)
弟の晴れ姿を見て、ちょっこし羨ましく感じたのは、
私にも多少の結婚願望が湧いたからなのでしょうか…
それでは…
日ざしも明るくなり心も踊るころですが、
油断して風邪などひかれませんように。m(_ _)m